高岡市議会 2022-06-04 令和4年6月定例会(第4日目) 本文
それでは、最後の質問、前回もさせていただきましたが、農福連携事業についてお尋ねいたします。 近年、農業分野では、高齢化の進展に伴う労働力不足や、後継ぎが県外へ行ってしまい土地が放置されるなど、担い手不足が問題となっています。 一方、福祉分野では、障害のある人の就労先不足、また賃金の低さが課題となり、障害者の自立は依然として困難な状況であります。
それでは、最後の質問、前回もさせていただきましたが、農福連携事業についてお尋ねいたします。 近年、農業分野では、高齢化の進展に伴う労働力不足や、後継ぎが県外へ行ってしまい土地が放置されるなど、担い手不足が問題となっています。 一方、福祉分野では、障害のある人の就労先不足、また賃金の低さが課題となり、障害者の自立は依然として困難な状況であります。
4 農福連携事業について (1) 農福連携セミナー開催後半年たつが、事業の進捗状況は。 (2) 農業者と障害福祉サービス事業所の条件をすり合わせ、サポートするコーディネー ターの窓口が、本市にも必要と考えるが、本市の考えは。 (3) 農福連携事業の推進には、就労継続支援A型などのような、安定した雇用の実現が 必要と考えるが、見解は。
この項最後に、農福連携事業についてお尋ねいたします。 農福連携は、農業と福祉が協力することでそれぞれの分野が抱える課題を解決し、地域共生社会の実現につなげようとする施策です。人手不足に悩む農家と、新型コロナウイルスで深刻な影響を受け、働く場の確保が難しい障害者等を結びつけることにより、障害者等の農業分野での活躍を通じて自信や生きがいを創出し社会参画を促す、そういう取組です。
(5) 誰一人取り残されることなく生きがいを感じることのできる包摂的な社会実現のた めに、農福連携事業を推進すべきと考えるが、見解は。 2 安全・安心なまちづくりについて (1) 人口減少や少子・高齢化の進行する中、地域コミュニティの維持が重要と考えるが、 見解は。
それとあわせて、やはり本市として農業分野の人材不足を補い、障害者の雇用拡大のために、今申しました農福連携事業にさらに積極的に取り組んでいくというふうに考えます。 当局としてどのような見解を持っていらっしゃるのかお伺いいたします。
2点目は、労働力不足が産業界で問題化しているが、農業における人手不足の解消方法として、最近、農水省が厚労省と連携して取り組み始めた、農福連携事業があります。この農福連携よる障害者雇用を支援する考えはないのかお伺いいたします。 3点目は、いわゆる就職氷河期世代、30代半ばから40代半ばの就労支援として、国は正規雇用3年間で30万人雇用する方針を打ち出しました。
入善高校農業科は、学生が農業についての勉強や研究をしたり、野菜苗や花の販売、または、JAみな穂青壮年部が主催となって行っている農商校福連携事業などの地域活性化へ向けての活動のほかにも、入善町の農業を担っていく後継者を育てる役割も果たしています。
農協青壮年部、商工会青年部、福祉施設の方々とともに行っている農商校福連携事業で栽培しているトウガラシにおいては、この年末から入高ブランドとして高校生のデザインした一味唐辛子が販売されることとなったり、来年の2月に開催される入善ラーメンまつりでは、高校生たちとともに開発した、その一味唐辛子を使った超絶辛いラーメンを販売することを予定したりと、多くの企画が予定されています。